行動の先のしあわせを表現する。
本を読めば、
顔がよくなる。
(1993 【夏の一冊】集英社) ●CW:岩崎 俊一
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「頭がよくなる」とはしないのが、
このコピーの秀逸なところ。
持論ですが、何かを学びたいと
本を読むことはあっても、
アタマがよくなろうと、
本を読むという人はいない気がします。
(受験のための勉強は除いて。)
いろいろな刺激や、考え方や、経験をもらって
自分の思考が磨かれていく。
それが、「顔がよくなる」ことだと思うのです。
読んでいる最中の真剣な顔も、
もちろん「いい顔」です。
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