現実を、痛烈に響かせる
東京でいちばん多い生き物は、
野次馬である。
(東京新聞) CW:岩崎俊一
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田舎者が東京に来て、
人の多さに、ふと思ったこと。
この人の多さ、
昼と夜に半分ずつ振り分ければ
ちょうどいいんじゃね? w
もちろん、人間はみんな
基本、陽の光に晒されるのが
好きだと思いますし、
それが自然の摂理としても正しい流れ。
外から来てる人もいっぱいいらっしゃるので、そんなん無理な話でしょうが。
よく、東京の人は冷たいとか
言われたりしますが、
人の多すぎさと速さに処理しきれなくて
みな見て見ぬふりをしてるだけだと
個人的には感じます。
ゲーム感覚になるのも同じ理屈。
(だからといって、それでいいと
いうわけでもないのですが)
同時に、
その溢れている数だけ
みんな退屈に飽きていて、
欲望にまみれているわけです。
大胆ながら、納得させられるコピーに
ドキッとしました。
マスコミには、野次馬に左右させられない記事を、追い求めてほしいものです。