「平凡」を守ろう
明日も、あさっても、
平凡な毎日が続きますように。
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願いごとをするような文体が、
国を守る役割を担う彼らにとてもマッチしています。
この中で目がとまったのが「あさって」と「平凡」という表現。
この文章では、「平凡」イコール、「幸せ」であると思うのですが、
それを「幸せ」とはストレートに表現しないことで、
よりインパクトを持たせ、彼らの考える「幸せ」の定義付けもしています。
そして、「明日」が漢字表記なのに比べ、
「あさって」は、「明後日」とせず、ひらがな表記にしています。
文章全体の読みやすさや、
言葉の堅苦しさをなくす部分への
配慮が感じられますね。
先に挙げた「平凡」な感じを強める効果もあるようにも思いました。
この2つの表現と、「願いごと」文体なら、
小学生くらいの子どもたちにも伝わる気がします。
堅いイメージもある「自衛隊」を
より身近に感じさせますね。
日本の協力要請受け入れられませんね。
国のメンツにこだわっている場合ではないと思うのですが。