コピーも飾らず、ハダカの想いを
裸を見るな。裸になれ。
(198? パルコ) ●CW:長沢 岳夫
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広告のグラフィックでは、ヌードモデルを大胆にビジュアルに使用していますが、
自分は、このコピーを見て、解釈したのは、
「自分の見た目を気にするな、心をハダカにして、ありのままの自分になれ」
ということ。
自分は、当時の時代の雰囲気は
リアルタイムでは感じていないし、
この広告の背景も知らないのですが、
常識にとらわれない自由さと、
ありのままの自然を受け入れる大らかさ、
なにより壊すことを恐れない楽しむココロ、
パルコが目指す姿勢というものが強く伝わってきます。
短く飾らないコピーにも、言葉の強さが詰まっていますね。