服は、寄り添う
同じ泣くのなら、
好きな服着て泣きたいから。
(2011 earth【music&ecology】●CW:児島 令子)
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服が、
もっと身近で
もっと、自分と一心同体な存在で
もっとも自分に寄り添っていてくれる。
そんなことを感じさせてくれるコピーです。
ブランドコピーである「あした、なに着て生きていく?」にも通じる
生きることと、服との関係性をしっかりと表現されています。
服は、日常の相棒であり、味付けであることを感じさせますね。
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先日、コピー年鑑を買ってしまいました。
だからというわけでもないのですが、
響いたコピーをボチボチ紹介していきたいと思います。
児島令子さんの、文章やコピーに対する考え方は、
すっと入ってきて響くことが多いです。
やわらかいのに強く、
真面目なのに、肩肘張らない感じがとても素敵です。