自分では埋められない間がある
この世で1番愛した人が自分というのは、
ちょっと寂しい。
(2008 C-1グランプリ【結婚したくなるコピー】) ●CW:村井 陽介
------------------------------------------------------------------------------------------
「ちょっと」が絶妙ですね。
自分は、みんな自分がもちろん「大好き」なのだけれど
という、前提に立った上での表現ですが、
「ちょっと」の中に、想いを馳せる間みたいな部分が
入っているように感じます。
「恋愛」するのではなく、「結婚」するというのは、
そこに責任が伴うぶん、やっぱり自分よりも
もっと「大好き」と思えるような部分がないと
ダメだよなということも感じさせてくれます。
そう思えるように進んでいきたいですね。